2025-07

薔薇と人類の歴史 古代

薔薇を食べていた事が分かる最古の記録

現存する文献・考古記録で人類が薔薇を食べていた事が分かる最古の記録は、紀元前3000年頃(メソポタミア・エジプト) に薔薇の花びらが香料、薬用、油やワインの香り付けとして使われていたという記録である。 古代ギリシャ(紀元前5世紀頃) では、...
薔薇の特徴

薔薇の棘(とげ)

薔薇の棘は、茎の表皮が変化したもの(突起状の組織)。本来、棘(spine)は葉、枝が変化したものを指す。薔薇の場合、表皮が変化しているため厳密に言うと棘(とげ)というより刺(とげ、prickle)に分類。薔薇は棘で身を守る。草食動物(鹿・ヤ...
薔薇の特徴

人を魅了する薔薇の花びらの特徴

原種・一重咲きの場合:花びらは基本的に5枚が原型。 園芸品種:20~100枚以上の花びらを持つ八重咲きが一般的で、花びらはらせん状・同心円状に重なりながら中心に向かって巻き込み、咲き進むごとに開きながら外側に反っていく。【花びらの形の特徴】...
薔薇の原種について

薔薇の原種について

薔薇の原種は、北半球の温帯地域で適応・多様化し分布を広げた。現在北半球に自生する薔薇の原種は150~200種類ほど。ヨーロッパ、アメリカ大陸、中国、日本にも原種の薔薇が存在する。南半球に薔薇の原種は無いとされている。赤道付近の熱帯地域が温帯...
薔薇の日本の歴史

日本での薔薇の歴史

日本で400万年前の鮮新世期のノイバラの化石が兵庫県明石で出土されている。薔薇について書かれている日本最古の記録は、奈良時代初期の713年(和銅6年)に編纂され、721年(養老5年)に成立した、常陸国(現在の茨城県の大部分)の地誌である「常...
薔薇の起源

薔薇の祖先 最初の色

薔薇の祖先、最初の薔薇の色が解析された。中国の北京林業大学(Beijing Forestry University)が行った、野生種~栽培種まで含む薔薇の大規模ゲノム解析研究の結果、薔薇の祖先の色が突き止められた。“中国植物誌”(Flora...
薔薇と人類の歴史 古代

薔薇が人類の歴史に登場 メソポタミア文明

薔薇はメソポタミア文明、古代エジプト、古代ギリシャなど古代文明においても大切な意味を持つものであった。現在、人類の歴史で最も古い薔薇の登場は最古の文明であるメソポタミア文明とされている。エジプトのファイユームにあるこの時代の墓地のミイラから...
薔薇の起源

薔薇の起源について

薔薇(バラ科バラ属)は、約7000万年前~3000万年前に誕生、近縁野生種の分布、遺伝的変異の研究からヒマラヤ山脈の麓や渓谷が発祥地と考えられている。◎白亜紀:約1億4400万年~6500万年前/中生代最後の紀である地質時代の一つ。後期と前...