趣味のバラ忘備録

薔薇の特徴

青い薔薇の存在とは

デルフィニジンという青い色素をもつ薔薇は自然界に存在しない。薔薇が青くならない理由として自然の薔薇にはデルフィニジンを作るための**酵素(F3′5′H:フラボノイド3’,5’-ヒドロキシラーゼ)**が欠けているため。そのため、他の色素(シア...
薔薇と人類の歴史 古代

薔薇を食べていた事が分かる最古の記録

現存する文献・考古記録で人類が薔薇を食べていた事が分かる最古の記録は、紀元前3000年頃(メソポタミア・エジプト) に薔薇の花びらが香料、薬用、油やワインの香り付けとして使われていたという記録である。 古代ギリシャ(紀元前5世紀頃) では、...
薔薇の特徴

薔薇の棘(とげ)

薔薇の棘は、茎の表皮が変化したもの(突起状の組織)。本来、棘(spine)は葉、枝が変化したものを指す。薔薇の場合、表皮が変化しているため厳密に言うと棘(とげ)というより刺(とげ、prickle)に分類。薔薇は棘で身を守る。草食動物(鹿・ヤ...
薔薇の特徴

人を魅了する薔薇の花びらの特徴

原種・一重咲きの場合:花びらは基本的に5枚が原型。 園芸品種:20~100枚以上の花びらを持つ八重咲きが一般的で、花びらはらせん状・同心円状に重なりながら中心に向かって巻き込み、咲き進むごとに開きながら外側に反っていく。【花びらの形の特徴】...
薔薇と人類の歴史 古代

薔薇が人類の歴史に登場 メソポタミア文明

薔薇はメソポタミア文明、古代エジプト、古代ギリシャなど古代文明においても大切な意味を持つものであった。現在、人類の歴史で最も古い薔薇の登場は最古の文明であるメソポタミア文明とされている。エジプトのファイユームにあるこの時代の墓地のミイラから...
薔薇の名前に関すること

薔薇の名前について

現在、薔薇とはバラ科バラ属の総称である。名前の語源や由来について調べたところによると、トゲのある低木の総称だった茨(いばら)を省略してバラと呼ぶようになった。漢字の薔薇は中国語の借用で古くは音読みで「さうび(そうび)」や「しゃうび(しょうび...